「Dotnet」の版間の差分
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** もちろん[https://www.visualstudio.com/vs/professional/ Visual Studio Professional]が使用できるならそれに越したことはない。 | ** もちろん[https://www.visualstudio.com/vs/professional/ Visual Studio Professional]が使用できるならそれに越したことはない。 | ||
* Windows以外の環境の場合は[https://code.visualstudio.com/ Visual Studio Code]。Windowsでも入れておくと便利。 | * Windows以外の環境の場合は[https://code.visualstudio.com/ Visual Studio Code]。Windowsでも入れておくと便利。 | ||
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2018年11月21日 (水) 19:24時点における最新版
dotnetツールはWindows、Linux、Macなどで使用できるツールでプロジェクトの構築を行うためのツール。
基本的な使い方
基本的なプロジェクト構築
プロジェクトをGitなどからダウンロードしてきてまずするべきこと。
dotnet restore
これで、必要な以前パッケージがダウンロードされてくる。その後、普通はdotnet build
でコンパイルできる。
リリース版を作りたい場合はdotnet build -c Release
など。
プロジェクト同梱の.csproj
ファイルに設定が書かれている。こちらの記述方法に関してはcsproj referenceが詳しい。
配布用パッケージ
前述のビルド作成では依存ファイルを含むパッケージが構築されるわけではないので、バイナリ配布はそのままで難しい。この場合はdotnet publish
コマンドを使う。ただ、この場合、デフォルトではデバッグ版のパッケージができてしまうので、dotnet publish -c Release
とする。
NuGetパッケージ追加
プロジェクトへのパッケージ参照の追加はdotnet add package log4net
とする。追加はCommunity版を含むVisual Studioならもっと楽にできる……。
参照の場合はdotnet reference
を使う。
あると便利なツール
- 環境的に使用できる場合はVisual Studio Community
- もちろんVisual Studio Professionalが使用できるならそれに越したことはない。
- Windows以外の環境の場合はVisual Studio Code。Windowsでも入れておくと便利。
- 個人的なおすすめはJetBrains Rider。安いツールではないけど、時々安売りするのでそういうチャンスで。(複数の言語を扱う場合はAll Products Packがおすすめ。)