「PowerShell Core Tips」の版間の差分

提供: Hideki Saito Wiki Japanese
移動先: 案内検索
(ページの作成:「==Windows PowerShell互換モジュール== [https://www.powershellgallery.com/packages/WindowsPSModulePath/1.0.0 WindowsPSModulePath]をインストール。 <pre> # Ad...」)
 
22行目: 22行目:
 
Update-Help -Force
 
Update-Help -Force
 
</pre>
 
</pre>
 +
 +
==WindowsでCtrl-Alt-TでPowerShellを起動する方法==
 +
要は[[Ubuntu]]なんかと同じようにする方法。
 +
 +
===VBSファイルを作成===
 +
内容は以下の通り。
 +
 +
これを使うと、別のプロンプトを開かずにPowerShell Coreが起動するようになる。
 +
<pre>
 +
Set ws = CreateObject("Wscript.Shell")
 +
ws.run "pwsh"
 +
</pre>
 +
 +
===ショートカットの設定===
 +
ショートカットをデスクトップに作成。
 +
 +
[[File:Powershell-shortcut-dialog.png]]
 +
 +
1. 先ほど作成したVBSファイルを指定。
 +
2. 初期ディレクトリを指定。%HOME%はpwshを「ファイル名を指定して実行」した場合と同じ挙動。
 +
3. 「Ctrl+Alt+T」を指定。これはこのフィールドを指定後、使用したいキーの組み合わせを押すことにより設定できる。
  
 
[[Category:技術]]
 
[[Category:技術]]

2018年11月29日 (木) 21:42時点における版

Windows PowerShell互換モジュール

WindowsPSModulePathをインストール。

# Add `-Scope CurrentUser` if you're installing as non-admin 
Install-Module WindowsPSModulePath -Force

初期化

# Add this line to your profile if you always want Windows PowerShell PSModulePath
Add-WindowsPSModulePath

Linuxに置いてUpdate-Helpが失敗する場合

バージョン6.1からはユーザー環境にインストールされるようになったため、管理者権限は必要なくなりました。

何らかの理由で書き込みに失敗する場合は、以下のように強制するしかなさそう。(ちなみにsudo pwshでrootが必要。)

Update-Help -Force

WindowsでCtrl-Alt-TでPowerShellを起動する方法

要はUbuntuなんかと同じようにする方法。

VBSファイルを作成

内容は以下の通り。

これを使うと、別のプロンプトを開かずにPowerShell Coreが起動するようになる。

Set ws = CreateObject("Wscript.Shell")
ws.run "pwsh"

ショートカットの設定

ショートカットをデスクトップに作成。

Powershell-shortcut-dialog.png

1. 先ほど作成したVBSファイルを指定。 2. 初期ディレクトリを指定。%HOME%はpwshを「ファイル名を指定して実行」した場合と同じ挙動。 3. 「Ctrl+Alt+T」を指定。これはこのフィールドを指定後、使用したいキーの組み合わせを押すことにより設定できる。