「Org-modeで日本語を使用する場合のマークアップ」の版間の差分
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(insert-char #x200b)) | (insert-char #x200b)) | ||
− | (global-set-key (kbd "C-c | + | (global-set-key (kbd "C-c C-x *") 'insert-zero-width-space) |
(setq org-emphasis-regexp-components | (setq org-emphasis-regexp-components | ||
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</pre> | </pre> | ||
− | 上記の例では「C-c | + | 上記の例では「C-c C-x *」でゼロ幅スペースを入力できる。 |
下記のように[:space:]の部分にこのゼロ幅スペースを入力する。 | 下記のように[:space:]の部分にこのゼロ幅スペースを入力する。 |
2018年6月7日 (木) 00:01時点における最新版
Org-modeで日本語など、スペースを含めない言語を扱う際にフォーマット(太字、斜体など)やリンクなどのマークアップがうまく動作しない。
動作させるためにはゼロ幅スペース(Unicode U+200B)を使用して、分割場所を明確にする方法を使うことができる。
(defun insert-zero-width-space () (interactive) (insert-char #x200b)) (global-set-key (kbd "C-c C-x *") 'insert-zero-width-space) (setq org-emphasis-regexp-components '(" ('\"{\x200B" "- .,:!?;'\")}\\[\x200B" " ,\"'" "." 1))
上記の例では「C-c C-x *」でゼロ幅スペースを入力できる。
下記のように[:space:]の部分にこのゼロ幅スペースを入力する。
日本語の中で[:space:]*太字*[:space:]を使う。