「カラーマネージメントの設定方法」の版間の差分
(→詳細設定(about:config)) |
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* <tt>gfx.color_management.mode</tt>は<tt>1</tt>を指定。 | * <tt>gfx.color_management.mode</tt>は<tt>1</tt>を指定。 | ||
**この値は<tt>0</tt>がカラーマネージメント無効、<tt>1</tt>が全ての画像に対して有効、<tt>2</tt>がタグ付き画像につき有効という意味になる。 | **この値は<tt>0</tt>がカラーマネージメント無効、<tt>1</tt>が全ての画像に対して有効、<tt>2</tt>がタグ付き画像につき有効という意味になる。 | ||
| − | * <tt>gfx.color_management.rendering_intent</tt>は既定(<tt> | + | * <tt>gfx.color_management.rendering_intent</tt>は既定(<tt>0</tt>)。 |
| − | **この値は<tt>-1</tt>がイメージファイルで指定されるレンダリングインテント、<tt> | + | **この値は<tt>-1</tt>がイメージファイルで指定されるレンダリングインテント、<tt>0</tt>が色覚的、<tt>1</tt>は相対的比色、<tt>2</tt>は彩度、<tt>3</tt>は絶対的比色になる。 |
==設定確認== | ==設定確認== | ||
2018年3月13日 (火) 17:38時点における版
Mozilla Firefoxにおいてはデフォルトでカラーマネージメントの設定は有効になっていない。
これを有効にするのには以下の設定を変える。
詳細設定(about:config)
- gfx.color_management.display_profileにICCファイルを指定。（なくても動作するがその場合は正しい色には設定されない。）
- gfx.color_management.enablev4はtrue値を指定。
- gfx.color_management.modeは1を指定。
- この値は0がカラーマネージメント無効、1が全ての画像に対して有効、2がタグ付き画像につき有効という意味になる。
- gfx.color_management.rendering_intentは既定(0)。
- この値は-1がイメージファイルで指定されるレンダリングインテント、0が色覚的、1は相対的比色、2は彩度、3は絶対的比色になる。
設定確認
- Browser color management test
- Is Your Browser Color Managed? (車が紫に見えたら恐らく正しく設定されていない。)
- Is your system ICC Version 4 ready?
- Web browser color management test
- ChromaChecker - Web Browser Tester
その他
- 上記設定はモバイル版Firefoxでも動作する。
